よくあるご質問
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Q船舶免許の試験って難しい?
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A
合格率は全国平均でも2級は90%・1級は80%程度と、けっして難しい試験ではありません。 特にご心配される方が多い実技試験は、ほぼ100%の合格率となっております。 また、東京ナビゲーションの合格率は、2級95%・1級85%程度と全国平均を上回っています。
勉強が苦手な方、学習時間が限られる方もご自身のペースでサポートしますので安心してトライしてください。
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Q土日だけでも免許は取れますか?
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A
取れます。スクールの講習日、試験日程ともに土日に多く設定されています。
もちろん平日のみでも大丈夫です。ご都合にあったスケジュールで実施いたします。
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Q船に乗ったこともありませんが大丈夫ですか?
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A
まったく問題ありません。
ほとんどの方がまったく初心者の状態で受講されますが、実技試験の合格率は99〜100%です。
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Q友達と一緒に受講することは可能ですか?
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A
ご家族・ご友人とのお申し込みも歓迎です。お申し込み時にお伝えくだされば、ご一緒に受講いただけるよう配慮いたします。(試験時を除く)
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Q受講生の年齢層は?
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A
10代から70代くらいまで幅広い年齢の方がいらっしゃいます。
分布としては、20代、30代、40代の方がそれぞれ2〜3割、その他の年代の方が1割ずついらっしゃるイメージです。どの年代の方も遠慮なくお申し込みください。
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Q女性でも大丈夫ですか?
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A
ボート、ジェットともに、女性のお客様も多く取得されています。重いものを動かしたり、車の運転経験が必要ということもありませんのでご安心ください。
女性の講師も在籍しております。ご希望の方は遠慮なくお伝えください。
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Q価格が安いのはなぜですか?
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A
設立43年のノウハウを生かし、外部委託を一切せず、全てを自社内で行うことで低価格を実現しています。
海のプロ海事代理士、試験機関の認定インストラクター、修了審査員資格を持った講師が在籍し、 自衛隊の船舶免許教育を38年継続で請け負うなど、講習の質にもとことんこだわっています。もちろん合格すればいいということではなく、海好き、船好き、釣り好きの経験豊かなスタッフが、 免許取得後も安心安全にボート遊びを楽しんでいただけるよう本物のアドバイスをいたします!
スクールの雰囲気は、卒業生の声やGoogleレビュー評価をご覧ください。
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Qコース料金以外に必要な費用はありますか?
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A
身体検査料1,850円が別途必要です。教材や受験料、免許申請費用などはすべてコース料金に含まれています。
また、1級免許コースの方のみ、学科でデバイダー・三角定規・コンパスが必要になります。ご自身でご用意いただくか、デバイダー・三角定規についてはスクールでも販売しております。
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Q最短2日、3日とありますが、2日間、3日間で取得できるのですか?
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A
学科講習、実技講習、国家試験の3日(学科独学コースの場合は2日)で取得できます。ただし、連続した3日間で取るわけではありません。
通常は学科講習を受けて1〜2週間の学習期間を設け、実技講習、受験という流れが一般的です。 連続での受講・受験をご希望の場合、予め日程調整と必要書類の送付が完了していれば可能ですが、あまりお勧めしておりません。
お急ぎの方は個別にご相談ください。ご都合にあったコースやスケジュールをご案内します。
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Q申し込みから免許証を手にするまではどれくらいかかりますか?
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A
おおよその目安にはなりますが、初日の学科講習日から1ヶ月程度かかる場合が多いです。
試験を受けてから免許発行まで半月ほど(約1週間後に合格発表、その後10日前後で免許発行)かかるためです。
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Q少人数制というのは何人くらいですか?
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A
学科講習は3〜6人程度・実技は3人程度となります。
自動車教習所のように何十人もいる訳ではないため、質疑応答はもちろん、取得後どんなことができるかなどお話も可能です。特に実技はじっくり操縦できますので、初めてでも自信をつけて試験に臨まれる方が多いです。
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Q国家試験は免除できますか?(国家試験受験型と国家試験免除型の違い)
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A
国家試験の受験は必要です。
船舶免許スクールには国家試験受験型と国家試験免除型があり、当スクールは国家試験受験型の教習所になります。
国家試験免除型のスクールは楽なイメージを持たれる方が多いですが、
・教習時間や内容が法律で決まっている(例えば1級の学科講習は24時間)
・国家試験と同じ内容の修了審査に合格する必要がある
ため、決して楽に速く免許が取れるということはありません。
端的に言うと、日程とお金がかかり、テストも国家試験と同じ内容と合格点が必要であるという事です。
教習で学んだ船艇・水域で終了審査が受けられるというのは免除型のメリットです。逆に、国家試験受験型のスクールにカリキュラムの規定はありません。
各教習所が合格するのに必要だと考える講習を独自に行うため、 独学コースの設定や、受講者のペースに応じた対応が可能です。また、自社内で効率のよい運営を行うことで料金を抑えています。そして、東京ナビゲーションは試験会場のひとつである江戸川水面で実技講習を行います。 試験機関認定インストラクターでもある講師がすべての試験場を徹底的に研究していますので、他会場で試験を受ける場合でも安心してお任せください。
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Q1級免許と2級免許の違いは何ですか?どちらを取るべき?
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A
航行できる距離が違います。2級は陸から5海里(約9キロ)、1級は制限がありません。一般的なボート遊びなら2級免許で十分ですが、長距離クルーズが目的の方や、せっかくなら1級を…というお客様も多いです!(参考:免許別航行区域マップ)
また、試験の違いとして、学科試験の試験範囲が異なります。
1級は、2級の範囲である「一般科目」にくわえて、船の仕組みや海図問題などの「上級科目」が追加されます。(実技試験は同じです。)単純に必要な学習時間は多くなりますので、勉強が不安な方や、学習時間が取れない方は、2級からスタートされると確実性が高いです。 迷われる方はお気軽にお電話ください。
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Q1級免許は学科の試験範囲が広いようですが、1日の講習で大丈夫ですか?
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A
効率的に学習されたい方のご要望にお応えし、1日でポイントを押さえるカリキュラムを組みました。じっくり学ばれたい方は2日に分けて受講する事も可能です。学科講習の補講も可能です。(追加料金不要/1級新規受講者の方、講習実施日に限る)
国家試験免除型のスクール、大手のスクールではかなわない柔軟な対応が出来ますので、どうぞご希望をお伝えください。
合格率もすべてのカテゴリーで全国平均を上回り、全国優良教習所として認定されています。
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Q各講習や試験は何時くらいに終わりますか?
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A
学科講習は、1級は9〜18時、2級は9〜15時、特殊小型は必要に応じて午前か午後の半日、
実技講習は、1級・2級は8時45分〜16時半、特殊小型は午前か午後の半日が目安です。
試験は、8時45分集合で、終了時間は受験番号によって当日決まります。15時半頃まで見ておいた方が良いです。
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Q取得するまでに期限などはありますか?時間がかかってもいいですか?
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A
2年以内に免許取得をお願いしております。受講料金の有効期間、書類の保管期間が2年間となります。 有効期間以内であればご自身のペースで受験いただいて構いません。
ただし、操船感覚を忘れないために、実技講習から試験までは間をあけないことをおすすめしております。
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Q講習日程や、受験日が変更になるとどうなりますか?
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A
事前にご連絡いただければ変更は可能です。実技講習の変更は変更料金が発生いたします。
試験日は14日前までのご連絡であれば費用は必要なく、変更可能です。
当日の欠席や試験日の14日前以降の変更は身体検査料(3,450円)と受験申請費用(3,500円)が必要となります。予めご了承下さい。
※講習・試験の日程変更については、「受講生の方へ」ページにて詳細をご参照くださいませ。
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Q卒業後に質問は可能でしょうか?また、イベントなどはありますか?
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A
もちろんご質問等可能です。
免許は取ったけれど実際に海に出るのが不安…という方には、都心の水路を巡る練習クルージングや、東京湾を縦断する長距離クルージング体験を実施していますので、お気軽にご参加ください。また、釣り初心者の方に向けたフィッシング体験も開催しています。ご案内は 「クルージング体験・イベント」ページにて。
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Q船舶免許は身分証として使えますか?
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A
身分証として利用できます。国の認印のある免許証になりますので、金融機関や郵便局などあらゆる公共機関で身分証として使用できます。マイナンバーカードのない時代では、車の免許をお持ちでない方の身分証としての役割をする一面もございました。顔写真・住所・本籍・生年月日も記載されます。偽造も横行していたため、現在は裏面にブラックライトで浮かび上がる加工がなされています。
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Q船舶免許は海外でも使えますか?
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A
船舶の操縦に関しては国際的な規定がないため、各国の大使館や領事館に確認していただくのが確実です。基本的に日本で取得した免許を海外で使用する事はできませんが、日本の小型船舶免許にあたる制度がなく免許自体が不要な国が多いです。